もし月額1000円以下で導入できて、脅威対策能力も高いVPNを探しているならこの記事で紹介しているNordVPNThreatProtectionをおすすめします。とはいってもNordVPNは大手セキュリティソフトと比較してもまだまだ無名な部分もあるので、この記事では具体的な料金プランを全力解説しています。各プランの詳細な仕様までしっかりと紹介しているので、欲しい機能が搭載されているプランを契約しセキュリティ対策の出費を最小限にしましょう。
NordVPNThreatProtectionのプランはいくら?
NordVPNThreatProtectionの料金は、ベーシックとプラスとコンプリートプランがあり、それぞれ1か月と1年と2年契約の中から選ぶことが可能です。それぞれの料金を一覧表にして以下にまとめてみたのでご覧ください。おすすめはプラスかコンプリートプランで、理由はベーシックプランがVPN機能のみが搭載されておりウイルス駆除機能がないからです。また、料金にもそれほど差が無いのでVPNと同時にセキュリティ対策もする予定の人はプラスプランかコンプリートプランがおすすめです。
| 料金プラン名 | 1か月 | 1年(1か月当たり) | 2年(1か月当たり) |
| ベーシックプラン | 1620円 | 620円 | 370円 |
| プラスプラン | 1740円 | 750円 | 480円 |
| コンプリートプラン | 1870円 | 870円 | 600円 |
NordVPNThreatProtectionの全プランにあるVPN機能とは
NordVPNThreatProtectionは、海外のオンラインサイトに接続するときに便利なVPNが安価な料金プランで利用できます。しかも、VPNは本来一度海外のサーバーに接続するため、速度が出にくい傾向にあるのですが、NordVPNThreatProtectionのVPNは高速で安全性も高いため、日本国内のオンラインサイトにアクセスするのと同程度の感覚で使える利点があります。
もっと分かりやすく説明すると、VPNとは海外に行くときに使うパスポートと考えてください。実はオンラインサイトの中には特定の国や地域でしか表示されないサイトがあり、日本国内から接続しようとしても表示されません。しかし、VPNというパスポートを持つことで、海外のインターネットを使っても良いですよという許可をもらうことができるので、本来見ることのできない海外のサイトが閲覧できます。
NordVPNThreatProtectionにはDNS機能もある
DNS機能とはインターネット上でユーザーがどこへ接続しようとしているのか、その場所をはっきりさせるためのシステムです。オンラインサイトは通常ユーザーからアクセスされた場合、その接続を維持しようと信号を変えます。しかし、通常の接続だとどこの誰にその信号を返すのかが分かりません。そのため、通販サイトなどに長時間アクセスしていると、タイムアウトなどと表示され接続が切れてしまうことがあると思います。そこで役立つのがNordVPNThreatProtectionで、安価な料金を払うだけでDNSサーバーの機能を使うことが可能です。
プラスプラン以上のメリットについて
プラスプランとコンプリートプランになると、NordVPNThreatProtectionにはマルウェア対策機能も搭載されるため、さらにお得な料金プランになります。マルウェアとはインターネット上のあらゆるコンテンツに混入しているウイルスで、端末が感染すると個人情報を盗まれるなどの被害に遭います。しかし、NordVPNThreatProtectionのプラスプランとコンプリートプランなら、インターネットでダウンロードしたファイルに対してマルウェアチェックを行うため、被害を抑えられます。なお、マルウェアはZIPなどの圧縮ファイルだけでなく、画像や動画ファイルにも設置できるため、何気なく閲覧したウェブサイトのトップ画像から感染することさえあります。
そのため、インターネットを使う以上NordVPNThreatProtectionはインストールしたほうがいいです。
NordVPNThreatProtectionのトラッカーブロックは高性能
トラッカーブロックとは、ユーザーがウェブサイトにアクセスしたときに、その人がどうやって該当のウェブサイトにアクセスしたのかをリサーチするのを防ぐ機能です。Youtubeを見ていると、自分が興味ありそうな広告を表示されるのはこのためですが、悪意あるサイトのトラッキングは自分にとって不快な広告を表示することがあるので、それを防ぐためにもNordVPNThreatProtectionはトラッカーブロックが搭載されているプラスかコンプリートの料金プランがおすすめです。
情報漏洩スキャナーはどのプランにあるの?
情報漏洩スキャナーはNordVPNThreatProtectionのプラスとコンプリートの料金プランに搭載されています。情報漏洩スキャナーとは自分の使っているパスワードやアカウント情報が、ネット上で取引されていないかを確認するための機能です。悪意あるサイトは取得したパスワードを公開していることも多く、その一部はサイバーテロリストによって運営されているとの情報もあります。情報漏洩スキャナーがあればインターネット上にある不特定多数の情報の中から、自分のパスワードなどに繋がる情報がないかを検査してくれるので、見つかったときはパスワードを変更してアカウントハックを未然に防ぐことができます。
コンプリートプランに搭載されているクラウドストレージとは
クラウドストレージとはインターネット上に仮想のストレージを作ってデータを保存しておけるシステムですが、データ盗難などのリスクがあります。しかし、NordVPNThreatProtectionのコンプリートの料金プランに搭載されているクラウドストレージは、暗号化されている特徴があります。簡単に説明すると暗号化とはクラウドストレージ内のデータにモザイク処理をかけて閲覧しにくくする処理のことです。暗号化されていれば重要なファイルを保存しておけるので、仕事でクラウドストレージを使っている人はNordVPNThreatProtectionを導入してみてはいかがでしょうか。
まとめ
NordVPNThreatProtectionはVPN機能とウイルス駆除機能が一緒に搭載されているセキュリティソフトで、プランによっては月額1000円以下で導入できる利点があります。また、DNSやトラッカーブロックなどブラウジングが快適なるシステムを始め、クラウドストレージやマルウェア検査など、仕事や趣味を問わずインターネットを快適にするシステムが搭載されています。なお、ウイルス駆除機能は別のセキュリティソフトをインストールしているからいらないという人も、NordVPNThreatProtectionにはVPN機能だけを搭載した料金プランもあるのでぜひ導入してみてください。








