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クラウドストレージ|NordLockerの料金プランを全力解説

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クラウドストレージ|NordLockerの料金プランを全力解説

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どこか安いクラウドストレージはないかと探していると、どこも分かりにくい料金プランで、無料を謡っているけれど結局無料じゃないじゃん、みたいな経験をしたことありませんか?そんな体験をしている人には、この記事で紹介しているNordLockerというクラウドストレージを使ってみてください。明瞭会計の名前が相応しいほどに料金プランが単純なので全力解説してみました。

目次

NordLockerはどのプランが無料で使えるの?

NordLockerが無料で使える料金プランは、クラウドストレージが3GBのプランです。NordLockerの魅力は無料プランでも暗号化通信が配備されており、ストレージ内のデータが盗難の被害に遭いにくくなります。仕組みはツーエンドツーという暗号化を使ったもので、送信前に暗号化して受信すると自動で複合化されます。つまりユーザーに暗号化データのスキルが無くても、NordLockerがデータを複合化してくれるので、銀行の貯金残高を落とすのと同じ感覚で使える魅力があります。その他NordLockerのプランの料金は以下の一覧表をご覧ください。

プラン名月額料金年額料金(月額)
3GB無料無料無料
500GB1216円455円
2TB3041円1064円

料金にVATが適用される可能性って何?

NordLockerの料金プランは3GBなら無料で使えますが、有料プランに加入するとEUで導入されている付加価値税という税金が適用される可能性があります。これは日本の消費税と同じで、物を買ったときに必ず支払う必要があります。また、2021年から購入者の国に合わせたVATが請求される仕組みになっており、日本は消費税と同じ10%が加算されるため、NordLockerの有料プランは以下のようになります。

プラン名月額料金(VAT適用済み)年額料金(VAT適用済み)
500GB1338円4884円
2TB3345円14036円

ただし支払ったVATは後で還付金として返還される可能性もあるので、以下の条件を満たしているかを確認してください。

  • ヨーロッパ諸国に居住していないこと
  • VATが料金プランと同時に請求された場合
  • 購入後商品を現地から持ち出す場合

NordLockerの料金プランを利用するときの注意点

NordLockerは元々アメリカドルでの支払いを想定したサービスで、日本円で支払う場合はそのときの為替の値段が考慮されます。したがって、前の見出しで紹介した料金がいつでも同じ料金とは限らない点に注意してください。特に年額料金で支払った場合、割引価格から通常価格に変更されることに加えて為替の影響もあるため、1000円以上料金が違う場合があります。そのため、更新時期になったら次回発生する請求金額を確認してから更新手続きをしてください。

有料プランに加入すると体験できる安全なファイル共有機能とは

NordLockerの500GB以上の料金プランに加入すると、暗号化通信に加えてパスワードで保護されたリンクを使ってファイルを共有できるようになります。そのため、外部の人とファイルをやり取りするときは、メールでクラウドストレージのリンクを教えて作業を進めることが可能です。また、NordLockerはクロスプラットフォームに対応しているので、WindowsとMACOS間やandroidとIOS間でのファイルの受け渡しができます。

NordLockerのオプションサービスとは

NordLockerの料金プランは、オプションでNordVPNとNordPASSプレミアムが追加可能です。NordVPNはインターネット通信を暗号化できるサービスで、NordPASSプレミアムはパスワード管理ができるアプリで、共に導入すればさらにセキュリティレベルを高められます。特にNordVPNは暗号化通信だけでなく、海外のVPNサーバーを利用することで、海外限定のご当地オンラインサービスを利用できる利点があります。必要な各料金は以下の表にまとめられているのでご覧になってください。

追加オプション名月額料金
NordVPN714円
NordPASSプレミアム136円

NordLockerを使ってみて合わなかった場合はどうしたら?

NordLockerを使ってみた結果、合わないこともあると思うので、その場合は30日間の返金保証を利用しましょう。NordLockerの返金保証は30日以内なら無条件で受けられるため、2TBで契約したもののあまり使いそうにないという場合は返金対応してもらい、500GBに契約しなおすといった事が可能です。ちなみにNordLockerの契約プランを途中でアップグレードしたい場合、来月契約時からアップグレードが適用されるので、途中でアップグレードするには返金対応を利用するしか方法はありません。

また、料金プランのアップグレードを申請した場合、一部で料金が二重に請求されている事例が報告されています。その際はクレジットカードに返金される仕組みなので、返金されていないときは問い合わせ窓口に報告してください。

有料プランの契約が切れた場合保存したデータはどうなるの?

NordLockerは無料プランのストレージは無制限に利用できますが、有料の料金プランに加入して500GB以上のデータを保存しそのまま契約切れになったら利用が制限されます。ただしNordLockerに保存したデータが削除されるわけではなく、再度500GB以上の料金プランに加入すれば保存したデータにアクセスできるようになります。

NordLockerで使える支払い方法について

NordLockerの料金を支払うときは、以下に紹介する6種類のクレジットカードやデビットカードと2種類の電子マネーと暗号通貨が使えます。なお、どの支払い方法を使っても30日間の返金保証が100%適用されます。

  • VISA
  • masterカード
  • アメリカンエキスプレス
  • DISCOVER
  • JCB
  • UNIONPAY
  • PAYPAL
  • Googlepay
  • ビットコイン

まとめ

NordLockerは無料なら3GBまで、有料の料金プランなら2TBまでのクラウドストレージを使用できます。利用できるクラウドストレージは専用の暗号化通信システムを採用しており、データ盗難などのリスクを限りなく0に近づけることができます。また、有料プランに加入するとさらに安全なファイル共有システムも使えるので、まずは一度3GBまで利用できる無料プランを利用してみてはいかがでしょうか。

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