【2023年】おすすめVPN比較はコチラ

AdGuard VPNの使い方!評判や安全性は?併用モードについても解説!

当ページのリンクには広告が含まれています。
AdGuard VPNの使い方!評判や安全性は?併用モードについても解説!

数あるVPNの中でもボタン1つでVPN接続ができると話題のAdGuardVPNですが、簡単が故に安全性を疑問視する声もあります。そこでこの記事では、AdGuardVPNの使い方や機能を紹介すると共に、安全性や利用者からの評判を紹介しています。特に噂になっている併用モードについても紹介しているので、VPN導入の参考情報が欲しい人はぜひご覧になってください。

目次

AdGuardVPNの使い方を徹底解説

AdGuardVPNの使い方を解説する前に、AdGuardVPNの動作環境やインストール方法を確認しましょう。AdGuardVPNは以下に紹介するOSにインストールすることができ、公式サイトではそれぞれに合わせたAdGuardVPNが無料で配布されています。

  • AdGuard VPN for Android
  • AdGuard VPN for iOS
  • AdGuard VPN for Windows
  • AdGuard VPN for Mac
  • AdGuard VPN Browser Extension
  • AdGuard VPN for routers
  • AdGuard VPN for Linux

VPNをダウンロードできたら、実行ファイルをクリックかタップしてインストールしてください。なお、インストール時に難しい設定はなく、パソコンならインストールする場所を選ぶくらいです。インストール時間も端末のスペックが早ければ1分ほどで終わります。したがって、時間がかかっているときは、一度インストールをキャンセルしてバックグラウンドで起動しているアプリケーションを終了してから再度インストールしてみましょう。

【インストールするだけ】IPアドレスを変更してみよう

AdGuardVPNはインストールするだけでIPアドレスを変更できる手軽な使い方ができるところが魅力のVPNです。インストールできたら、右上のアドオンメニューからAdGuardVPNを起動するとIPアドレスを変更できます。IPアドレスを変更すれば、海外で現地のIPアドレスのみ利用できるサービスに加入することができます。ただし、対象サービスによってはVPN接続をサポートしていなかったり、規約で禁止している場合もあるので、利用時は該当サービスのルールや規約をよく確認してください。

接続先のサーバーを選んでみよう

AdGuardVPNの使い方の1つとして、VPNサーバーの接続先を変更するやり方があります。海外のWEBサービスを利用したり、海外の相手と連絡を取ったりするときに便利な方法で、セキュリティの整った安全な接続ができるメリットがあります。以下に紹介するのはその接続先の一例なので、VPN接続を導入するときの参考にしてください。やり方は、ウェブブラウザ右上のメニューから、アドオンリストを開き、サーバー接続先をクリックすると変更できます。

代表歴な接続先一覧
アメリカドイツ台湾
イギリスフランス韓国
タイインドネシアベトナム

Ultra-fast VPN servers in 64 countriesの中にSouth Koreaと記載があったので、ぐんぐん独学韓国で韓国文化に興味をもった方も使えて良いですね!!

AdGuardVPNの併用モードについて

AdGuardVPNの有名な使い方として、AdGuardとVPNを同時に使う方法があります。AdGuardとは広告ブロッカーのことで、WEBサイトなどに表示される広告を強制的に非表示にできます。さらに便利なのは、既にAdGuardをインストールしている人は、後からAdGuardVPNをインストールするだけで最初から併用モードが起動されるようになっています。さらに併用モードの便利なところは、AdGuardとAdGuardVPNの接続情報を参考にして動作が自動的に変更されることです。例えばAdGuardだけを無効にすると、AdGuardVPN側でトラフィックをルーティングしてくれます。

トラフィックをルーティングとは、インターネットを接続するときのデータ通信を転送するためのシステムです。したがって、AdGuardで広告を無効化していないと、その分データ通信量が多くなるので、それに合わせたトラフィックルーティングを行ってくれるので、通信状態の遅延が発生しにくくなります。

トラフィックルーティングをさらに効率化させるためには

AdGuardVPNの併用モードでは、設定を変更することでさらにトラフィックルーティングを効率化させる使い方ができます。やり方はウェブブラウザ右上のメニューから、AdGuardVPNの設定をクリックします。開いたメニューからフィルタリングとネットワークとプロキシとプロキシ経由で動作するアプリを順番にクリックしてください。するとVPNでトラフィックルーティングをしたいアプリを指定できるため、広告を頻繁に表示するようなアプリを使っているときは利用してみましょう。

DNSサーバーを使いこなしてみよう

AdGuardVPNの併用モードでは、DNSサーバーの使い方を理解しておくとさらに便利になります。DNSサーバーとはドメインとIPアドレスを変換する機能を持っており、選択するサーバーによってセキュリティレベルが大きく違います。AdGuardではDNSサーバーを変更できるので、まずはAdGuardのオプションを開き、AdGuardによる保護とDNS通信を保護とDNSサーバーを順番にクリックします。DNSサーバーを選択するメニューが表示されるので、各用途に合わせたDNSサーバーを選択しましょう。

DNSサーバーを使うときの注意点

なお、AdGuardVPNからはDNSサーバーの変更はできず、必ずAdGuard側から変更する必要があります。また、AdGuardVPNとDNSサーバーを併用するときは、回線速度が低下する可能性があることに注意してください。VPNはエンドポイントなどを使っているため、インターネット接続の中継地点などが複数存在します。DNSサーバーはそれらの接続情報にさらに中継地点を増やすことになるので、セキュリティレベルは高くなりますが、回線速度が低下するデメリットもあります。

AdGuardVPNの評判や安全性について

AdGuardVPNの評判は、広告ブロッカーと同時に使える併用モードがあるおかげで、柔軟な使い方のできるVPNとしてかなり評判が高いです。また、インストールするだけで導入できるため、ややこしい設定のあるVPNよりも利用する人が多いようです。ただし、有料版の料金が若干高い傾向にあり、海外のVPNサーバーは特に高いので、VPN接続を頻繁に使う人からは敬遠される傾向もあります。それでも、DNSサーバーを変更したり、VPN対象外の接続先を選べる利点があるので、VPNの中でも評判はかなり高い部類になります。

まとめ

AdGuardVPNの使い方で便利なところは、OSや使用用途に合わせて細かく設定が変更できるところです。しかも設定の変更方法も簡単で、ほとんどメニューやボタンをクリックするだけで変更できます。さらに便利なのは、併用モードと呼ばれる広告ブロッカーとVPNを同時に使えるところです。併用モードの設定も簡単なので、広告ブロッカーとVPN接続の導入を同時に考えている人にはぜひ検討してほしいです。

目次